今までにハムストリングの重要性を書いていきましたが、もうちょい詳しく、、
(歩くこと)は、二足歩行の人間にとって最も基本的で大事な動作です。正しく歩けない限りスポーツでも100%のパフォーマンスを発揮するのは無理です。
歩き方に正しいも間違ってるもないと思う人もいると思いますが、ハムというアクセル筋をフルに使って歩くというのが正解です。
実感が湧かないと思う人は坂道の下り坂にまっすぐ立ってももの前の力を完全に抜いてみてください。
止まっていられず前に走り出しちゃうと思います。
もも前の大腿四頭筋がブレーキ筋だと実感出来ると思います。
逆に登ってみると、もも裏を使ってることが実感出来るはずです。
大腿四頭筋は決して悪者ではありません。サッカーやバスケットなどで大怪我につながるのはたいてい(止まる)プレーにおいてです。
大腿四頭筋はブレーキ筋としてとても重要な筋肉です。
が、問題は、、日本人選手の大多数が、そのブレーキ筋を歩いたり、走ったり、蹴ったりすることに使っている事なんです。
つまり、ブレーキを踏んだ状態でアクセルをふかそうとしているわけです。
効率も悪いし、逆に必要な止まる時に機能しにくく怪我もしやすいですね、、(゜ロ゜)