こんばんは。 浦和レッズが大勝利して浮かれポンチな近藤です、、
ちょっと、 7 点は取りすぎです!!
さて今日はお灸の実習がありました。が、ひたすらモグサを小さく作る練習です。
これが本当に難しい!!力を入れちゃいけないんです!しばらくはひたすら練習ですね。
地味な作業ですが頑張らないと、、、(^_^;)
あと足三里のツボについて間違った認識をしてました。
よく長く歩いて足が疲れたり、立ち仕事の後にすねの弁慶の泣き所あたりを押すと気持ちいいですよね。
ここには足三里というツボがあります。疲れたらここを押せと言われたこともあります。
昔から言われてたみたいですが由来はあと三里歩けるから足三里と言われているそうです。
松尾芭蕉の奥の細道にもでてきましたね。この頃はお灸だったみたいです。
でも芭蕉さんは旅の前に足三里をお灸したのです。
ん、、まだ疲れてませんよね?
そうこのツボは胃の調子を整えるツボなんです。
なので芭蕉さんは胃の調子を整えれば長く歩いて行けるであろう!!と、このツボにお灸をしたみたいです。
疲れたからお灸したのではなく、疲れないようにお灸したのが本当です。
これにはびっくりです。
このように考えると鍼灸は治療だけではなく体の体調を整えるのにも効果的なんだとも言えますね!