こんにちは。今日は一変変わって雨で寒いですねぇ、、
さて、今日も働く細胞から免疫について考えていきましょう。
血液は37兆個あると言われている細胞を養っています。
体重に占める割合は約8%と言われていて体の中で物質の運搬や止血、身体防御(免疫)体の恒常性の維持(体温、PHなどの調整)を担っています。
前回お話ししたように血液成分は血球と血漿に分かれます。
*ゴローさんの解剖生理から引用
図のように血球はさらに3つに分かれます。
そしてさらに白血球は顆粒球、リンパ球、単球に分かれます。
今日は白血球の中でも好中球を一緒に考えていきたいと思います。
白血球は主に免疫として働いています。
コロナウイルスや細菌など身体にとって害であると判断された奴らが体内に入ると真っ先に駆けつけて戦ってくれる頼もしい奴です。
働く細胞だとこんな感じなキャラです。いかにもって感じですね。笑
白血球の半数以上がこの好中球でレセプターという細菌などを察知するレーダー的なものを持っており貪食能といって細菌やウイルスをバクバクと食べるように容赦なく攻撃します!
また遊走性といって血管内だけでなくサイトカインという物質に引き寄せられ組織内を自由に移動できるのもすごいところです。
いや〜頼もしいですね!!
ただ敵とみなすと見境なく攻撃してしまう事があるのが欠点です、、
次回はまた他の顆粒球を紹介します。
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