好塩基球

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こんにちは。寒暖の変化がはげしいですね、、

 

こんな時期ですので体調管理だけはしっかりしていきましょう。

さて、はたらく細胞を参考にしながら免疫を考えるシリーズ今日もいきましょう!!

 

血液は37兆個あると言われている細胞を養っています。

 

体重に占める割合は約8%と言われていて体の中で物質の運搬や止血、身体防御(免疫)体の恒常性の維持(体温、PHなどの調整)を担っています。

以前からお話ししたように血液成分は血球と血漿に分かれます。

 

*ゴローさんの解剖生理から引用

 

今日も白血球シリーズの3つの顆粒球の最後、好塩基球です。

はたらく細胞だとこんなキャラです。

なかなかシリアスな感じですね!

全白血球の1%しかいないレアなキャラで、特定の抗原に出会うとヒスタミンなどが放出され花粉症などのⅠ型アレルギー反応を引き起こすとされています。

 

花粉症などの薬はこのヒスタミンを抑える薬が多いですね。

 

また寄生虫などに対する感染防衛にも関わっているとされています。

 

あとは好中球と好酸球を問題部位に引き寄せる物質を作ります。

 

この好塩基球にも免疫に関わる機能があると考えられていますが、まだ十分に解明はされていません。

 

こんなミステリアスな存在の好塩基球ですが今後の研究でびっくりすような機能が発見されるかもしれませんね。

 

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