こんにちは。メロンが苦手な近藤です。笑
さて、前回もも裏のハムストリングス主体のプレーになると一対一の強さや抑えの効いたシュートを打てるようになると書きました。
見極め方は筋肉のつき方や姿勢などでも分かりますが、もも裏を使えている選手は走るフォームが全然違います。
これはフッボールネーションの一コマです。
絵の左はもも前走りの選手です。狭い歩幅でセカセカと脚を動かし、頭を上下左右に大きく揺らしながら走ります。
低重心で背筋が伸びていない日本人のほとんどがこの走り方です、、、
対して右は大きなストライドでハムストリングスと下半身のインナーマッスル腸腰筋を使って、勢いよく脚をスイングさせ流れるように動き、身体の軸がブレず背筋が伸びて頭が上下しません。
欧州のトップリーグや強豪国の選手のほとんどはこちらです。(例外あり)
この走り方の違いは人種とは無関係だと思ってます。欧州のプロの白人だってもも前走りの選手結構います。
かといって、闇雲にトレーニングをしてガチガチにアウターマッスル鍛え、見た目だけのハムストリングスつけたとしても、
アジアレベルや欧州の二部では通用すると思いますがそれは相手もアウターマッスルを使っていて土俵が同じだからです、、、
これはどんなスポーツだって同じです。根本である走り方から変えないといけません。
ただ、自然とそれが身についている一流の選手がいるからうらやましいですね、、、