食について、、

こんにちは。マックで栄養について更新しようとしている近藤です。

説得力なし、、、( ´Д`

さて、いつも五大栄養素が大切だ。と、言ってますが、

エネルギーになる三大栄養素を代謝するには、副栄養素と言われるビタミン、ミネラルが必要です。これらが野菜嫌いなどで摂取が足りないと、体脂肪として蓄えられる確率がアップしてしまいます。

今は飽食の時代です。戦時中などは食料事情が良くないことにより、量の栄養失調になっていましたが、今は、質の栄養失調になっているそうです。

若いうちはある程度量を求めてがっつり食べて問題ないのかもしれませんが、ある程度の歳になったら食の内容を考えるのも必要ですね。

と、マックからの更新でした、、、笑


食事制限は、、

こんばんは。今日は暖かかったですね!

春ももうすぐですかね!

さて、夏に向けてダイエットを始めようとする方も増えてくる季節になってきますが、もともとダイエットという言葉は食事制限だけのことをいいます。それで体を引き締めようとを考えた時に運動だけではなくやはりこの食事制限ということが大事になってきます。〇ザップなんかも食事制限を徹底的にして今までだらし無かった食生活と運動をプラスするオーソドックスなやり方です。

なかなか自分の意志でできなかった人には完全管理になりますのでかなり効果的なやり方だと思います。(高額な料金を払っていることもありますが、、)

ただこの食事制限で間違った食事制限をしてしまうとかえってリバウンドの原因になるということはよく聞いていると思いますが、そのメカニズムについて簡単にお話ししたいと思います。

よく間違った食事制限をする方は完全に炭水化物を抜いたり、ほとんど何も食べなくなったり、〇〇だけしか食べないなど長い人生本当にこれが続けられるの?て言うのをよく聞きます。こういった方たち必ずリバウンドをして、また新しいやり方をしてまだリバウンド、、、と、無限ループを繰り返しをしている気がします、、、

人間生きていくには必ずエネルギーが必要になります。それが3大栄養素と言われる糖質、脂質、タンパク質です。

血中や肝臓に蓄えてあるエネルギーがなくなるとまず人間は第一に脳にエネルギーが必要になってきますので、体脂肪を分解してエネルギーに変えると言われています。しかし体脂肪をエネルギーに変えるのには時間がかかるので筋肉を分解してエネルギーに変えることもしてしまいます。

それで今までより筋肉が落ちた状態でまた食事を戻してしまうと筋肉が落ちた分エネルギーの消費が減っていることになりますからこれがリバウンドの原因となります、、

もっと怖いことを言うと蓄えられた体のエネルギーがなくなると、生きていくために脳が必要とするために筋肉を減らしエネルギーに変えていく。すなわち脳が筋肉を食べると言い換えてもいいと思います。

そう考えると怖いですよね、、

しっかり運動をして、しっかり5大栄養素をとり、睡眠をしっかりとる。

これが1番健康的だと思います。原理原則ですね。現代生活だとなかなか難しいですけどねぇ、、、


昔の常識は今の非常識

おはようございます。ルマンドが大好きな近藤です。

よく次の日の試合の前とかにゲン担ぎとしてとんかつを食べると言うことを昔からよく聞きます。

競技にもよりますが試合の前日に揚げ物食べるというのはあんまりオススメしませんねぇ、、

揚げ物は消化に時間がかかります。(おいしいですけどねぇ、、)

試合前はとっても緊張し、交感神経が高まっているので胃腸のうごきが鈍くなりがちになります。とんかつの衣が吸い込んだ大量の油が試合までに完全に消化吸収されてないかもしれません、、

消化吸収までに時間がかかるものを食べると、試合直前まで胃腸の中に食べ物が残ってしまい腹痛の原因になったり、身体が重~~いと感じてパフォーマンスが低下する恐れがあります、、

同じ豚なら生姜焼きの方がもしかしたらいいかもしれません。

油も悪者ではなく必須脂肪酸と言う絶対不可欠な脂肪もありますから減らしすぎないことも大切です。

ただ、食事には精神的なサポート力があります。

こんなこと気にしないで俺はトンカツを食べるんだ!と、もりもり食べてバリバリ勝ってしまうスーパーサイヤ人並みなアスリートもいるわけで、、、笑

まぁ現在言われてることで考えるとサッカーやラグビーのような試合時間の長い競技では余り現実に脂っこいもの食べるのはオススメできないような気がします。バランスの良い食事を摂り脂質が多くない食事がベストだと思います。

栄養学はちょくちょく更新されますので新しい情報を常にキャッチして正しい情報を伝えていきたいと思います。


野菜から食べるのはスポーツに良いの?

おはようございます。花粉の季節が近づいてきました、、、不安いっぱいの近藤です、、

さて近年テレビでも食事は野菜から食べて最後に炭水化物(ご飯)を、、

みたいな感じで報道されていますよね。お客さんの中でもかなりの方が実践しているように感じています。

ここで考えてみます。野菜から食べるメリットって何でしょう?

野菜から食べると野菜の食物繊維が食事の吸収を抑え血糖値が急に上昇しなくなります。これは体脂肪を増やす働きのある「インシュリン(すい臓から出るホルモン)」をあまり出させないようにします。

これを考えると野菜から食べるというのは「太るのを防ぐ食べ方」だと思うのです。極端に言うとダイエット用の食べ方。

生きていく上で血糖値を調整するインシュリンは欠かせないものですが、スポーツ選手で練習後の疲労を早く取りたい人やボディビルのような筋肉の量を増やしたい人にはこの食べ方はあまりオススメできません。

インシュリンの量が抑えられると、、

グリコーゲン(簡単に言うと筋肉内のエネルギー)の回復や筋肉増加を邪魔する。

アスリートに必要な栄養素の吸収を阻害する。

そうするとこの食べ方については勝つために競技の練習をしたり、筋肉の量を増やそうとして一生懸命トレーニングをしている人にはかえって疲労回復や練習効果を減らしてしまいあまり良くない可能性を秘めています。まぁ実際に選手の腸を切り開いて栄養素の吸収がどれだけ阻害されているかを見る事はできないのですが、、、笑

野菜から食べるということは基礎代謝が減って太りやすくなった運動しない中高年にとっては、いい食べ方かもしれません。

しかし、スポーツ選手にとっては実は逆だと思うのです、、

情報化社会なのでいろいろな情報が乱立していると思いますが1つの情報がすべての人に当てはまるなんてありえないと思うのです。

その情報はあなたにとって最適な情報なのかをよく考えて実践してみてください。

分からなければお近くの専門家まで相談するのがお勧めです。

しっかりトレーニングをして強い体を作りたい人は昔のような日本人特有の和食の三角食べが理想的なように僕は感じます。

 

先日テレビでトマトジュースは温めるといいと知り早速トマトジュースを温めて飲んでしまった近藤でした、、、笑

 

 


体に良いもの悪いもの

こんばんは。まだまだ朝晩は寒いですね、、乾燥しているのでインフルエンザ等ご注意ください。

さて、インターネットが普及して昔より2007年時点で情報量が410倍になっているという話は有名ですが(今はもっとですね、、)

これだけ情報量が多いと良い情報だけでなく悪質な情報もあります、、facebookなんかでは〇〇コみたいな記事を平気でシェアしている人もいます。なんかこんな情報ばかりで実際の友達の報告なんかにたどり着けないで終わってしまうことが多くなってます、、

そんな〇〇コ記事でよく見る〇〇は砂糖何個分だとか、〇〇を食べると寿命が縮まるとか、、〇〇油は良い、悪いとか、、

本質をしっかり押さえていけばこれに惑わされることはないのですが、一般の方は振り回されてしまいます。

特に最近〇〇は体に良くないっていう情報が溢れかえっていますね、、

色々気にしすぎては何も食べられなくなってしまいます、、

ある程度ちゃんと販売されているものはいいんじゃないですかねぇ、、

もともと人間は悪い物を体内に入れると緊急で吐いたりとか、下痢にして排出する機能がちゃんとあります。

 

逆に健康に良い物でも食べ過ぎると良くないのは当たり前です。

程よく5大栄養素をしっかり摂ることが大切だと思います。

たまにはジャンクフードだって食べていいんじゃないですかねぇ、、

だって人間だもの、、笑

こんな風になれればいいんですが、、、笑


風邪の予防

こんにちは。寒い日が続きますが風邪など大丈夫ですか?

予防にはビタミンCとDがお勧めです。

Cはサプリメントで、Dは日の光を数10分でいいので浴びてください。

特にCは値段も安いので1000mg以上摂るのがお勧めです。

ストレスなどにも良いですよ!(^o^)


プロテインとアミノ酸

こんばんは。原口元気君の活躍にワクワクが止まりません、、笑

さて、お客様とお話しをしているとプロテインとアミノ酸は別物と思われている事があります。

難しい事は抜きにしていろんなアミノ酸が手をつないだものがプロテイン(タンパク質)です。

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電車のように連結されてるイメージですかね?

アミノ酸単体で売っているサプリメントのほうが値段も高いですね、、

高い理由は摂取を考えると分解されたアミノ酸の方が吸収は早いです。

アミノ酸にもそれぞれ色んな役割があります。

色んなアミノ酸を一気に摂りたければ吸収はゆっくりだけどプロテインの方が効果は豊富かもしれませんね!

よく筋肉には良いと言われているBCAAと言われている3つのアミノ酸も摂り過ぎると実は弊害が出る可能性もあると言われています。

なぜか?

 

 

ここでは言えないので直接お会いした時にお話しいたします!(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 


プロテインを飲みましょ!!

こんにちは!ミニストップのハロハロが大好きな近藤です。

最近ミニストップがが少なくなって困っております、、、

さて、今日は少し食事についてお話しします。

ここ2~3年分子生物学を学んでおります。

これは物質を分子レベルで考える栄養学と言いますでしょうか?

これを学び始めてからお客様にお伝えしていたカロリー計算での栄養アドバイスはあまりしなくなりました。

まぁバランスの良い食事というのは原理原則です。

運動、栄養、休養この三本柱は体を作る上でもダイエットをする上でも大変重要です。

トレーニングをしていて結果がなかなか出にくい方は意外と栄養と休養がおろそかになっている方が多いです。

テレビでも様々な食事法などが紹介されていまが、、

やはり5大栄養素をしっかりとることが基本だと思います。

5大栄養素は、、、

糖質(炭水化物)

脂質

タンパク質

ビタミン

ミネラルです。

○〇ザップさんは糖質を徹底的にカットをして結果にコミットするわけですが、、

タンパク質は絶対にカットしないんですね。

なぜかというとタンパク質は体の材料になるわけで生き物み~んなタンパク質でできているといっても過言ではありません。

図1

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでアミノ酸が何十人も手をつないだ状態がタンパク質です。

この手をつないだアミノ酸達の種類や配列によって様々な(生き物)タンパク質が地球上には存在します。

あ、タンパク質はプロテインとも言われています。

肉や魚などの動物性タンパク。牛乳などの乳タンパク。大豆や豆腐など植物性タンパク。

世の中には色々なタンパク質=プロテインがあります。

で、このタンパク質は皆さんのお口に入るとどうなるか?

超簡潔に話しますと、、

歯で咀嚼され→食道を通り→胃で消化され→腸でアミノ酸に分解、吸収され

→血流に乗って→肝臓などに行き→また血流にのって各臓器の必要なところに運ばれます。

それで人間の体は良くできていて、食べたタンパク質が行く先は生きていくために優先順位が決められています。

まずは、、、

 セロトニン、メラトニン等の素に(トリプトファン)必要になります。*神経伝達物質などにも、、、

酵素 タンパク質摂取の半分は体中の酵素の素になると言われています。

*口から採る酵素ってどうでしょう、、、(これ以上は言えません、、)

中枢 内臓、血液、血管、骨などの材料など、、

末梢 筋肉、お肌など(お肌の美容にはタンパク質がすごく大事)

こうして①~④の順番で生きるために優先順位があると言われています。

なのでタンパク質が足りないと体はどんどん劣化していくのがわかりますね、、、

怪我をした場合、タンパク質が回復に使われる優先順位も最後のほうで、、

タンパク質をしっかりとらないと怪我の治りも早くなりません、、

筋肉をつけたくてトレーニングをしている人も筋肉を壊しているわけですからしっかりその分補給をしてあげないとです。

また、ダイエットなどにも本当に必要です。

食事制限だけのダイエットはその時は痩せるかもしれませんが

何十年後かの自分は、、、

栄養不足による臓器や骨も劣化して、お肌ボロボロ、、、

これを考えると本当に怖いですね。。

このタンパク質、普通の食事で一日の必要な分取れていればいいですがなかなか難しいです、、

そんな方にはお店で売っているプロテインをおすすめします。

私はトレーニングしない日でも毎朝飲んでいます。

自分の健康と美容(笑)のためです。

しか~~~~し!

なぜか一般の方にはプロテインというとムキムキのマッチョマンが飲んでいるイメージがついてしまっています。

まぁこのイメージが日本では1番ダメなんですぅ、、(笑)

これで少しでもタンパク質が筋肉だけではなく体の様々な材料になるということがおわかり頂ければ嬉しいです。

 

最後に、、

100キロカロリーの炭水化物と100キロカロリーのタンパク質を一緒に食べたとします。

この合計200キロカロリーが余ったらすべて体脂肪になると思いますか?

役割が違いますよね?

カロリー計算が成りたたない理由がここにあります。