東洋と西洋の思想感

こんにちは。浦和レッズの監督が解任されプロの厳しさを痛感している今日この頃です。

さて、東洋医学と西洋医学の考え方と言いますか思想感とも言える例え方を学んだのでまとめてみたいと思います。

例えばそこに廊下があります。上には天井があり、下には床、横には壁があります。

当たり前ですがもう一度、、廊下の上には天井が、横には壁が、下には床がありますよね。

でも、廊下は目に見えません、、、目に映っているのは天井と壁と床ですよね。

つまり廊下というものは存在しているが目に見ることは出来ません、、

ちょっと混乱しそうですがこうやって目に見えないがそこに存在している空間に名前をつけるのが東洋医学の思想です。

そして目に見えて、目の前に存在して手に触れることができるものに名前をつけるのが西洋医学の思想です。

これらは先日のお話しにも出た経絡も同じことが言えます。

アリゾナの解剖実習に実際に行ってメスを握らせてもらい確認しましたが、血管や神経、靭帯は見て触れる事が出来ても経絡やツボ(経穴)は出来ませんでした、、

しかし、確実に存在している。それが経絡というもので東洋医学の基本的な思想です。

次回は経絡についてもう少し詳しくまとめていきたいと思います。

 

 


オートメーション化に飲まれないために、、

こんにちは。今日もムシムシでしたね、、

さて、先日お昼にフラっとスシローで初めてお寿司を食べたんですが注文から会計までほぼオートメーション化になっていてビックリしました。注文はすべてタッチパネルで日本語、中国語、英語、韓国語とボタン一つで切り替えられます。

僕もアメリカに行った時、デニーズですらおどおどして注文していましたからこれは外国人観光客にはとても便利ですね。初期投資費用が大変ですがこれからもっと多国籍化になればこういうシステムは必要不可欠になるんではないかと思います。

お皿の数を数えるのだけ何故か店員さんがやっているのがちょっとホッコリしましたが、本当に近い将来店員さんに接することなく食事する時代もやってくるんではないでしょうか、、( ;∀;)

10〜20年後には47%の仕事が機械に取って代わられると言われ始めていますが、自分が今学んでいる鍼灸も寸分の狂いもなくそのツボに鍼やお灸が出来てしまうロボットが出来たら大変なのでは、、と考えていた矢先に授業で先生が「それは無い!同じツボで寸分の狂いもなく鍼を打ったとしてもその施術者によっても全く治療効果が違うんだよ。」

それほど人の温もりや信頼関係で変わるんですね。あとは患者さんに対する施術者の治そうという思いでも違うらしいです。これには感動しました。

フィットネスにしてもAIを使ってスマフォで食事や運動内容などを管理するパーソナルシステムが凄い勢いで普及しているみたいですが、そちらはそちらでやっていただいて、、自分の軸はぶれないで人情深くやっていきたいですね。

ロボット達に仕事を奪われない人から選ばれる人間になれるようにコツコツ頑張っていきたいと感じた今日この頃でした。