昔の常識は今の非常識

おはようございます。ルマンドが大好きな近藤です。

よく次の日の試合の前とかにゲン担ぎとしてとんかつを食べると言うことを昔からよく聞きます。

競技にもよりますが試合の前日に揚げ物食べるというのはあんまりオススメしませんねぇ、、

揚げ物は消化に時間がかかります。(おいしいですけどねぇ、、)

試合前はとっても緊張し、交感神経が高まっているので胃腸のうごきが鈍くなりがちになります。とんかつの衣が吸い込んだ大量の油が試合までに完全に消化吸収されてないかもしれません、、

消化吸収までに時間がかかるものを食べると、試合直前まで胃腸の中に食べ物が残ってしまい腹痛の原因になったり、身体が重~~いと感じてパフォーマンスが低下する恐れがあります、、

同じ豚なら生姜焼きの方がもしかしたらいいかもしれません。

油も悪者ではなく必須脂肪酸と言う絶対不可欠な脂肪もありますから減らしすぎないことも大切です。

ただ、食事には精神的なサポート力があります。

こんなこと気にしないで俺はトンカツを食べるんだ!と、もりもり食べてバリバリ勝ってしまうスーパーサイヤ人並みなアスリートもいるわけで、、、笑

まぁ現在言われてることで考えるとサッカーやラグビーのような試合時間の長い競技では余り現実に脂っこいもの食べるのはオススメできないような気がします。バランスの良い食事を摂り脂質が多くない食事がベストだと思います。

栄養学はちょくちょく更新されますので新しい情報を常にキャッチして正しい情報を伝えていきたいと思います。


難しい問題

おはようございます。卵かけご飯が大好きな近藤です。

先日日経新聞でスポーツ庁の調査結果が出ていました。

その内容に驚きました、、上の記事を見てもわかる通りに18歳以上の3人に1人がスポーツと無縁の生活を送っているとのことです。

仕事や家事が忙しく時間が取れないとの理由が多いそうです。

また35%の方が今後も運動しないという結果だそうです、、

運動することによって精神的な面や肉体的な面、やりすぎもよくないですが色々な内科的疾患や膝痛や腰痛などの整形外科的疾患の予防などに大変効果が出ている事は立証済みです。

しかし現状でどこも痛くなかったり体の異常がないと、やはり運動は僕らみたいな体育会系の人間と違って一般の方はめんどくさいし時間の無駄だと思われているのが現状です、、

悪くなってから病院に行って薬漬けの毎日を過ごし、好きなことや外出などもほとんどできなくなってしまう人も多いと思います。

そうなりたくなかったら今からしっかりと自分の体と相談をして楽しく続けられるような運動を続けることをお勧めしたいです。

それをうまく伝えていくのが僕ら運動指導者の務めだと思っているのですがなかなかうまくいきませんね、、

日々試行錯誤です。

 

 

 

 


金スマ観て思った事

こんにちは。今日は暖かったですね。これから冷えるみたいなので体調管理に気をつけましょう。

寒いと外に出ない人も多いのですが、日光に当たらないと体内で作られるビタミンDの不足原因になります。ちょっと気持ちが落ち込んでる人はもしかしたらビタミンD不足かもしれませんよ。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

さて、先週の金スマで若年性アルツハイマーの方の追跡特集が放送されてました。

この方は48歳で発症してからのんびり家族で過ごすために千葉に移住してご近所さんの支えもあってなるべく普段通り過ごす事で数年たってもあまり脳の萎縮が進んでいないそうです。

状況が違いますが自分自身も亡くなった祖母が晩年やはり痴呆症が進んでしまい、母とかなり苦労した過去があり大変興味深く番組を観ました。

しかし、自分の場合はこうは穏やかに接しられず、どうしても身内という事でキツく当たってしまう場面が多数あったり、全部見きれないのでデイケアに無理やり通わせたりしてしまいました。

それで驚いたのはこの金スマの家族は本人に本当に楽しく優しく接しているのです。そうする事で本人も穏やかな生活をおくられています。

これが脳にとっても大切なことらしいです。

番組内で介護予防の運動も出てきていましたが、実際自分も同じ様な運動を行政機関の依頼でおこなっています。

このような運動です。ご本人の意思や理解もなく周りに進められて来ている方も多数いらっしゃるので効果も正直本当にあるのか疑問を感じています。

やりがい、生きがいを持っている生活をする。

まさにその通りのような気がします。

これからの高齢化社会自分が出来るのはマニュアル通りではなく、やりがい、生きがいが持てるような運動を皆さんに提供出来るように日々試行錯誤する事が大切だと思いました。

これは当時の祖母と先代のチャッピーの写真です。

一番のお気に入りです。

今もこの写真のように天国で仲良くTV観ていますかね?笑


コミニケーション

こんにちは。サッカーの開幕も迫ってきてウキウキな近藤です。

最初のゼロックススーパーカップは多分鹿島には勝てないと思いますが、、、鹿島に移籍したレオ シルバいい選手ですね、、浦和に来てもらいたかった、、、

さて、その鹿島からスペインに移籍した柴崎選手が言葉や食の違いから精神的に不安障害になってしまってホテルからあまり出れなくなってしまっているそうです、、

こうなってしまうと本人のためにも日本に帰してあげた方が日本サッカーの為にもいい気がします。下手するとサッカー自体出来なくなってしもうかもしれません、、、

性格上海外に向いていないのかも知れませんね、、長友や岡崎みたいに自分からドンドンコミニケーションしていかないとチームメイトと仲良くなれないです、、

言葉が喋れないのってやっぱりハンデになりますね、、僕も先日アリゾナに行って痛感しました。日本人って基本的にシャイですからねぇ、、

しかし言葉が出来なくても気持ちで通じてしまう人もいます。

この前テレビのイッテQで出川さんの初めてのおつかいっていう誰にも頼らずに目的地に向かうというコーナーがあるんですが、これが面白い!!出川さん全く英語が出来ないのに出川イングリッシュと気持ちだけで話しかけて目的地についてしまうんです!笑

これは本当に見習わなければいけないところです。

空母をこれで聞いています、、、恐るべし、、笑

 

 

 

 

 

 

 


野菜から食べるのはスポーツに良いの?

おはようございます。花粉の季節が近づいてきました、、、不安いっぱいの近藤です、、

さて近年テレビでも食事は野菜から食べて最後に炭水化物(ご飯)を、、

みたいな感じで報道されていますよね。お客さんの中でもかなりの方が実践しているように感じています。

ここで考えてみます。野菜から食べるメリットって何でしょう?

野菜から食べると野菜の食物繊維が食事の吸収を抑え血糖値が急に上昇しなくなります。これは体脂肪を増やす働きのある「インシュリン(すい臓から出るホルモン)」をあまり出させないようにします。

これを考えると野菜から食べるというのは「太るのを防ぐ食べ方」だと思うのです。極端に言うとダイエット用の食べ方。

生きていく上で血糖値を調整するインシュリンは欠かせないものですが、スポーツ選手で練習後の疲労を早く取りたい人やボディビルのような筋肉の量を増やしたい人にはこの食べ方はあまりオススメできません。

インシュリンの量が抑えられると、、

グリコーゲン(簡単に言うと筋肉内のエネルギー)の回復や筋肉増加を邪魔する。

アスリートに必要な栄養素の吸収を阻害する。

そうするとこの食べ方については勝つために競技の練習をしたり、筋肉の量を増やそうとして一生懸命トレーニングをしている人にはかえって疲労回復や練習効果を減らしてしまいあまり良くない可能性を秘めています。まぁ実際に選手の腸を切り開いて栄養素の吸収がどれだけ阻害されているかを見る事はできないのですが、、、笑

野菜から食べるということは基礎代謝が減って太りやすくなった運動しない中高年にとっては、いい食べ方かもしれません。

しかし、スポーツ選手にとっては実は逆だと思うのです、、

情報化社会なのでいろいろな情報が乱立していると思いますが1つの情報がすべての人に当てはまるなんてありえないと思うのです。

その情報はあなたにとって最適な情報なのかをよく考えて実践してみてください。

分からなければお近くの専門家まで相談するのがお勧めです。

しっかりトレーニングをして強い体を作りたい人は昔のような日本人特有の和食の三角食べが理想的なように僕は感じます。

 

先日テレビでトマトジュースは温めるといいと知り早速トマトジュースを温めて飲んでしまった近藤でした、、、笑

 

 


ストレッチ

こんにちは。昨日は風が強かったですね、、
 
さて、最近まで開脚がすぐできる本が本屋さんでも上位にありました。
 
スポーツの世界でもある程度柔軟性は必要ですが、あまり普段運動しない方はもっと必要です。
 
なぜかというと加齢とともに普段の行動で使う筋肉が少しずつ減っていき、使わない部分が少しずつ硬くなっていきます。
 
解剖実習でも使われていない部分の筋膜と筋肉は癒着が激しかったです。
 
人間はどうしても楽に楽にしたくなるイキモノデス、、、
楽ちんですがそれが行動範囲の減少と使う筋肉を減らしていってしまいます。
 
硬化は自覚があまりないですよね、、
 
 
 
でもみなさん明らかに若いころより体が硬くなったという方が多いです。
 
 
 
最近まで普通にしていたことが今日は動けなくなるということはあるんです。
 
 
 
 
 
どうすれば良いか?
 
 
やっぱり地道に簡単なストレッチ!!無理のないストレッチで広範囲に行うことです。
 
 
 
巷で流行りの筋膜リリースも同じです。
 
 
筋膜って何層もあります。硬膜、腹膜、心膜、骨膜、筋膜、、、
 
 
大げさに言えばストレッチって中の筋肉より皮の下を全身包んでいるウエットスーツのような浅筋膜を伸ばしているともいえます。
 
 以前NHKで実験していた棺桶みたいな箱で一晩寝ると、、
 
 
 
なんと!!寝返り出来ないので若者でも腰痛になったそうです、、
僕は寝相が悪いので心配いらないですが、、、笑
大げさかもしれないけど動かさないということは一晩で問題を起こすほど硬化することなんです。
寝る前のストレッチ(体操)、、
起床時のストレッチ(体操)、、
色々な部位をご自分なりに無理なく行ってくださいね!!

人間ってすごい

こんばんは。少し花粉の気配が感じるようになりましたね、、

軽い年だと良いのですが、、(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

さて、解剖実習中で驚いた事と言えば各筋肉が意外な所で繋がりがあった事です。

一番の驚きは横隔膜と大腰筋の繋がりです。

横隔膜は呼吸に関係しています。

大腰筋は歩行に関係しています。

これらが身体の中で繋がっていたのを今までは半信半疑でしたが実際に見てきました。

歩行をする時は横隔膜も関与します。

呼吸をする時は大腰筋も関与します。

股関節を自分の方向に曲げると(体育座りの様に)呼吸しずらいです。

そうしてトレーニングを考えてみると今までと違うアプローチが見えてきますね。

うーむ、、人間の身体は神秘です。

 

 

 

 

 

 


あし

おはようございます。相変わらず6時起床の習慣がついています。

いい習慣だ!!笑

さて人間の骨っていくつあるでしょう?諸説ありますが全体で206個といわれています。

その中で足の骨は26個もあります。両足で52個です。

全体の4分の1が足に集中していることになります。

それだけ歩く時、走る時に体重を支える大事な役目をしています。

大事な部分なのに意外と疎かにしてしまっていますね、、

このような足でグーチョキパーなどすると足が安定して転倒予防にも効果的です。

結構足がすぐつってしまう方も多いです。それだけ日々動かしていない証拠です。

手のように動かせれば最高ですが、、笑

TV見ながらでもやってみてください。


体に良いもの悪いもの

こんばんは。まだまだ朝晩は寒いですね、、乾燥しているのでインフルエンザ等ご注意ください。

さて、インターネットが普及して昔より2007年時点で情報量が410倍になっているという話は有名ですが(今はもっとですね、、)

これだけ情報量が多いと良い情報だけでなく悪質な情報もあります、、facebookなんかでは〇〇コみたいな記事を平気でシェアしている人もいます。なんかこんな情報ばかりで実際の友達の報告なんかにたどり着けないで終わってしまうことが多くなってます、、

そんな〇〇コ記事でよく見る〇〇は砂糖何個分だとか、〇〇を食べると寿命が縮まるとか、、〇〇油は良い、悪いとか、、

本質をしっかり押さえていけばこれに惑わされることはないのですが、一般の方は振り回されてしまいます。

特に最近〇〇は体に良くないっていう情報が溢れかえっていますね、、

色々気にしすぎては何も食べられなくなってしまいます、、

ある程度ちゃんと販売されているものはいいんじゃないですかねぇ、、

もともと人間は悪い物を体内に入れると緊急で吐いたりとか、下痢にして排出する機能がちゃんとあります。

 

逆に健康に良い物でも食べ過ぎると良くないのは当たり前です。

程よく5大栄養素をしっかり摂ることが大切だと思います。

たまにはジャンクフードだって食べていいんじゃないですかねぇ、、

だって人間だもの、、笑

こんな風になれればいいんですが、、、笑


パンク、、

こんばんは。アメリカから帰ってきて10日ほど経ちました。

あまりにも情報量が多かったのとインパクトが強すぎる経験だったので頭の中がパンク状態です。

驚いたことなどメモをしてきたのですが、、

この経験や今まで勉強してきた事、している事がまだまだ点ばかりです、、、

しかし、ボディワーク、解剖学、栄養学、ビジネス力、それぞれこれだ!!という目標が見つけられました。

これが点と線として繋がれば、、、

生かすも殺すも自分次第です!